カリスマ美容師の坂巻哲也さんが3月29日に亡くなっていたことが報じられました。
『B.C.ビューティー・コロシアム』で“美のプロフェッショナル”として出演されていた坂巻哲也さん。
今回は、病気療養中だったという坂巻哲也さんの死因や病歴、SNS最後の更新について、詳しくお伝えしていきます。
坂巻哲也が死去!年齢61歳で死因はガン!?
2024年4月8日、カリスマ美容師坂巻哲也が死去されていたことが発表されました。
病気療養中だったとはいえ、61歳とまだまだお若く、
「もう一度現場に戻って、お客様を担当させていただきたい」というご本人の言葉が叶えられなかったのはとても残念ですね。
坂巻哲也さんのプロフィール
・本名:坂巻哲也
・愛称:マッキー
・生年月日:1962年12月16日
・没年月日:2024年3月29日(享年61歳)
・出身地:千葉県千葉市
・学歴:パリ美容専門学学校
・職業:apish代表 青山、表参道、銀座など9店舗展開
・趣味:ゴルフ
・はまっていること:健康食品
1998年に原宿にapish1号店をオープンし、その後も青山や表参道など展開。
美容師としてサロンに立つかたわら、全国各地でセミナーやヘアショーなど精力的に活動されていました。
また坂巻哲也さんはプロデュース商品も有名で、スタイリング剤やメイクアップブラシの他、
ウィッグは年齢問わず大人気です。
今年に入っても活躍されていた坂巻哲也さんには癌と診断された過去がありました。
坂巻哲也の死因は癌再発?抗がん剤治療でウィッグを考案
坂巻哲也さんは24歳のときにステージ4の癌を告知されています。
24歳のとき、お腹が痛くなって病院に行ったらステージ4の癌と診断されました。
リンパ腺にも転移していて、当時の症状をお客さまの医師の話したら「若いと進行しやすいのに、よく生還したね」と言われました。~引用元:リジョブ
ちょうどテレビやメディアで「カリスマ美容師」として取り上げられ有名になった頃。
ご本人は当時を振り返って、このようにコメントされていました。
ちやほやされて、仕事に対してどこか手を抜いてしまっていた。「バチ」があたった。
ただ、「絶対に克服できる」と信じて、抗がん剤治療を継続。
10年経って再発しなかったら次の人生を人生を考えよう。
そして、10年後に寛解。
寛解とは?
一時的あるいは永続的に、がん(腫瘍)が縮小または消失している状態のことです。 寛解に至っても、がん細胞が再びふえ始めたり、残っていたがん細胞が別の部位に転移したりする可能性があるため、寛解の状態が続くようにさらに治療を継続することもあります。~引用元:国立がん研究センター
癌を再発された可能性は高そうですね。
抗がん剤治療により髪が抜けてしまったことから、ウィッグを考案されたという坂巻哲也さん。同じように抗がん剤治療で苦しんでいる方の力になっていらしたのではないでしょうか。
【画像】坂巻哲也最後の写真!SNSには同業者から驚きの声
坂巻哲也さんは頻繁にSNSを更新されていましたが、最後の更新は2024年1月21日。
新NISAについて「貯金と投資はどっちが大切か?」という持論を述べられています。
坂巻哲也さんは「お金に働かせるという考え方」「お金の勉強をするようになる」「今後のためにやった方がいい」とコメントされています。
すでに病気療養中だったのかもしれませんが、きっとよくなると信じて闘ってらしたのでしょうね。
Youtubeにインスタにチャットルームの運営まで、そんな坂巻哲也さんの活躍を目にされてたいたので、病気療養中ということを知らなかったという方が多く、同業者の方の驚きや悲しみの声に溢れていました。
坂巻哲也さん
— HAYASE (@hayase_hair) April 8, 2024
とても残念です。
美容師の訃報がニュースになるなんて凄いですね。
裏方だった美容師の仕事を表の世界に拡げてくれた方の一人✂️
坂巻さんの活躍を知らなかった世代にも語っていきたいと思います。
坂巻哲也さん
— HAYASE (@hayase_hair) April 8, 2024
とても残念です。
美容師の訃報がニュースになるなんて凄いですね。
裏方だった美容師の仕事を表の世界に拡げてくれた方の一人✂️
坂巻さんの活躍を知らなかった世代にも語っていきたいと思います。
坂巻哲也さん亡くなってしまったのか。技術も志も高くビジネスにも貪欲な方だった。闘病中だったとは。ご冥福をお祈りします。
— 氷堂セツナ (@kaya306) April 8, 2024
まとめ|坂巻哲也(カリスマ美容師)の病気は?癌再発!?最後の写真を入手!
今回は、急逝されたカリスマ美容師坂巻哲也さんについて死因や最後の写真についてご紹介しました。
坂巻哲也さんの開かれた道も技術もずっと受け継がれていくのでしょうね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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