松井秀太郎の両親の職業は？一人っ子で家族3人国立住まいのお金持ち？

ジャズ界の超新星といわれるトランぺット奏者松井秀太郎さん。
松井秀太郎さんは24歳という若さですが、日本のジャズシーンで最も注目されるアーティストのひとりです。

松井秀太郎さんは幼少期から楽器に触れていたそうですが、ご両親も音楽に関わりがあるのでしょうか。
そこで今回は、松井秀太郎さんのご家族や学歴などについて、詳しくお伝えします。

松井秀太郎プロフィール｜トランペットで歌を歌う

松井秀太郎さんのプロフィール

・本名：松井秀太郎
・生年月日：1999年10月15日 (年齢 24歳)
・出身地：東京都国立市
・学歴：国立音楽大学附属高等学校
　　　　国立音楽大学ジャズ専修
・職業：トランペット奏者、作曲家
・ジャンル：ジャズ、クラシック

松井秀太郎さんは1999年生まれの24歳。
楽器デビューは幼少期のピアノでした。習っていたのではなく自宅で独学とのことですが、家にピアノがあったのですから音楽に理解があるご家族であることがわかります。

そして、トランペットに触れたのは9歳、小学校の金管バンドでした。
地元の中学校、羽村第一中学校に進学し、吹奏楽部に入部。
引き続きトランペットを担当していますから、すでにトランペットに魅了されていたようです。

松井秀太郎さんさんは中学時代にすでにプロになることを決められていました。

“くるみ割り人形”と“白鳥の湖”を聴いて、そのメロディがシンプルで美しく、いっぺんで虜になりました。恣意的なものを感じさせず、心に寄り添うようなメロディ。同じ頃、セルゲイ・ナカリャコフが吹くチャイコフスキーの“ナポリの踊り”に背筋を撫でられ、プロの道を歩む決意をするんです。

引用元：Mikiki by TOWER RECORDS

高校は音楽の名門国立音楽大学付属高等学校へ進学。
高校進学にあたり、ご両親を説得されたと話されていました。
15歳という年齢で将来を決めるような選択に対してご両親も迷われたのではないでしょうか。

国立音楽大学ジャズ専修へ進学し、Newtide Jazz Orchestraに所属。
在学中よりプロ活動を開始し、ジャズコンサートやHYDEのコンサートサポート等活動の場を広げられ、首席で卒業されました。

そして、卒業後の2022年に「題名のない音楽会」に今注目すべきアーティストとして出演し、全国的に注目を集める存在となりました。

歌を歌う感覚に近く、楽器は自分が作った歌を伝えるためのもの。

そこにエネルギーや魂を込めること。

引用元：情熱大陸

現在は、ソロ活動の他、米津玄師の楽曲「LADY」やKing Gnuのライブに参加するなどアーティストサポート、スタジオミュージシャンとしても幅広く活動されています。

トランペット奏者松井秀太郎の家族兄弟は？一人っ子で3人家族

松井秀太郎さんはご家族について明言されていません。
ただ、以前に出演したテレビ番組で「両親ともに音楽に興味がない人たち」と話されていましたので、ご両親は音楽に関わりがある職業ではないようですね。
またご兄弟もいらっしゃらず一人っ子とのことです。

幼少期から自宅にピアノがあり、国立音楽大学附属高等学校への進学も許されていることから、ご両親は音楽に興味がくても、松井秀太郎さんの才能については認められていたのではないでしょうか。

とはいえ、国立音楽大学付属高等学校は私立の高等学校。
普通科もありますが、音大の付属高校のため15歳で将来を決める選択ですよね。
そして国立音楽大学ジャズ専攻へ進学。
私立の高校大学、そして音大ですのでかなり学費が掛かったのではないでしょうか。

国立音楽大学付属高等学校は公立高校の2倍でした。

国立音楽大学付属高等学校　初年度学費1,013,600円　年間学費60,0000円

国立音楽大学の学費は私立の音大の中では一般的でした。とはいえ、音大は高くて有名です。

国立音楽大学　四年制8,000,000円程度

高校大学の学費だけで1,000万円以上。
そして教師費用や学生時代からのプロ活動の遠征費用など、一人っ子だからというわけではないですが、とにかくお金は掛かっていると思われます。

ご両親は音楽関係者ではないようですが、ある程度裕福な家庭なのではないでしょうか。
そして、誰よりも松井秀太郎さんの才能を信じて応援されています。

松井秀太郎の使用楽器トランペットの金額は？

松井秀太郎さんのトランペットはYTR-8335S、 YTR-8335LAとのことです。

YTR-8335S　390,000～420,000円
YTR-8335LA　330,000～390,000円　

トランペットの価格はかなり幅広く5万円台から100万前後まであるようです。
松井秀太郎さんのトランペットは高過ぎるわけではないようですね。

現在はご自身で購入されていると思われますが、学生時代はトランペットもご両親。
ピアノにキーボード、トランペットと楽器に囲まれて育った松井秀太郎さん。
松井秀太郎さんの「両親ともに音楽に興味がない人たち」という言葉はご両親に対する照れ隠しかもしれませんね。

まとめ｜松井秀太郎の両親の職業は？一人っ子で家族3人国立住まいのお金持ち？

今回は、ジャズトランぺッター松井秀太郎さんの家族両親について、ご紹介しました。

幼少期より音楽を続けるには少なからず裕福な家庭であることが求められます。
松井秀太郎さんは恵まれた環境の中で、才能を開花されたのですね。
これからの活躍が楽しみです。