ミステリ大賞の作家小里巧の正体？不倫で左遷の元NHKアナ斉藤孝信？

2024年3月27日2024年3月28日

2023年第2回論創ミステリ大賞を受賞した『悪夢たちの楽園』、受賞作家である小里巧さんが話題です。

左遷された主人公の心理描写が評価されていますが、
著者小里巧さんが元NHKアナウンサーAさんでは？とのこと。
なんと、噂になっている元NHKアナウンサーAさんは、不倫で左遷された方。

噂の真相について、詳しくお伝えしていきます。

第2回ミステリ大賞「悪夢たちの楽園」（小里巧著）が受賞

小里巧さんは、2023年第2回論創ミステリ大賞を受賞されました。

受賞時は「常緑樹の憂鬱」というタイトルでしたが、2024年1月の刊行にあたり、「悪魔たちの楽園」に改編されたようです。

論創ミステリ大賞とは？
出版社・論創社が、2022年に創業50周年を記念して創設。
長編ミステリ小説で自作未発表のオリジナル作品であればプロ・アマを問わず応募可能。受賞賞金は100万円で、受賞作品の発刊までが訳されています。

65作品の中から大賞に選ばれた小里巧さん、受賞された際にはこのようにコメントされています。

「ああ、コツコツ書き続けていれば、いいことがあるのだなあ」と感慨に浸っております。
～略～
四十路男の葛藤と成長を描いた青春小説でもあります。読み終えたあとに「人生、いろいろある（どちらかといえば苦しいことのほうが多い）けど、そんな日常も大事に生きてみよっかな」と、ちょっとでも思ってくれたら嬉しいなあと思います。

10年以上前から執筆活動をされていた小里巧さん、大賞受賞は本当に嬉しかったでしょうね。

小里巧さんプロフィール

・本名：非公表
・出身地：静岡県
・学歴：早稲田大学
・著者紹介：
仕事のかたわら、2010年頃から小説を書き始め、文学賞に投稿して作風を模索。2023年、満を持して本作を執筆し、第2回論創ミステリ大賞を受賞。

仕事のかたわら、ということですから著者の小里巧さんは何かしら仕事をされているようです。

ミステリ大賞作家小里巧の正体は誰？元NHKアナウンサー斉藤孝信？

著者小里巧さんと同一人物とされる元NHKアナウンサーAさん。
このAさんは、元NHKの看板アナウンサー斉藤孝信さんでは？という声が上がっています。

斉藤孝信が小里巧ってこと？
— tetsuhiro (@KLgr8) March 26, 2024

斉藤孝信さんは、2000年にNHK入局後情報番組からバラエティまで活躍の場を広げていましたが、2016年に一回り年下の早川美奈さんとの不倫が報じられ、斉藤孝信さんは左遷、早川美奈さんは解雇されています。

斉藤孝信さんプロフィール

・本名：斉藤孝信
・出身地：静岡県富士市
・最終学歴：早稲田大学教育学部
・勤務局：NHK放送文化研究所
・部署：世論調査部

小里巧さんと斉藤孝信さんのプロフィールを比較してみると、

出身地と最終学歴が同じ

またこんな報道も出ています。

A氏が作家デビューしたことは局内ではほとんど知られていません。ただ彼は、数年前から大手出版社のエンタメ系文芸誌の新人賞に応募して、入賞まではいかなかったものの、そこそこの評価を得て担当編集がついたこともあったそうです。～引用元：2024年3月27日FLASH

小里巧さんが元NHKアナウンサーとはすでに公表されていますので、同一人物の可能性はかなり高いですね。

ミステリ大賞「悪夢たちの楽園」について世間の反応は？

小里巧『悪夢たちの楽園』（2024年 #論創社 #論創ノベルス）#読了。
第２回 #論創ミステリ大賞受賞作。
カラッとした南国の雰囲気が人々のやり取りなんかにも現れて、社内の人間関係や別荘地開発のドロドロとした感じは薄め。軽い読み味。成長譚としてはもう少し重くても。#小里巧 #悪夢たちの楽園 pic.twitter.com/8ZY9WImPXW
— Toshi YAJIMA (@ototoya13) March 17, 2024

『悪夢たちの楽園』小里巧著

『第2回論創ミステリ大賞』受賞作。
いやぁ面白かったです。個人的にとても好みなミステリだったな、と。
これからの作品にも期待しちゃいますねこれは。
第1回の受賞作も気になってるから読んでみようかなぁ、、、。#読書記録 #悪夢たちの楽園 #小里巧 pic.twitter.com/1V6ZIc0yge
— りょー (@ryo_r_oyr) February 29, 2024

小里巧『悪夢たちの楽園』を読む。第２回論創ミステリ大賞受賞作。論創ノベルズというブランドで刊行されているが、登場するのがプロジェクトで失敗して左遷されたエリート社員、派閥争いに余念のない上司、その腰巾着等々、昭和の頃にノベルズで刊行されていたミステリに似た香りがする作品だった。
— 隅の暇人 (@E1FcKPcCOGQEBlL) February 27, 2024

左遷された主人公の心理描写がリアルに描かれているようで、実体験に基づいてるのでは？とついつい勘ぐってしまいますが、とても面白そうですね。