ちびまる子ちゃんの声優交代？TARAKO後任予想は犬山イヌ子？

2024年3月9日、ちびまるこちゃんで有名な声優TARAKOさんの訃報が報じられました。

所属事務所からは「今年に入り病と闘いながら仕事をしておりましたが、容体が急変して亡くなりました」と、急死であったことが発表されており、SNSではすでに後任は誰？という声があがっています。

そこで今回は、TARAKO（たらこ）さんが35年務められた、ちびまる子ちゃんの後任予想について、詳しくお伝えします。

TARAKO（たらこ）プロフィール｜ちびまるこ35年のベテラン声優

TARAKOは2024年3月4日(月)未明、永眠いたしました。今年に入り病と闘いながら仕事をしておりましたが、容体が急変して亡くなりました。
詳細については、個人情報に関する情報の為、公表は控えさせて頂きます。ご了承下さい。
～引用元：トルバドール音楽事務所

TARAKO（たらこ）さんのプロフィール

・本名：非公表
・愛称：タラちゃん
・生年月日：1960年12月17日 (年齢 63歳)
・没年月日：2024年3月4日
・出生地：東京都江戸川区
・出身地：群馬県太田市
・学歴：群馬県立太田女子高等学校
・職業：声優、ナレーター、女優、シンガーソングライター、脚本家、エッセイスト

TARAKOさんがちびまる子ちゃんに抜擢されたのは、1990年。

すでに別の方に決まっていたところ、原作者のさくらももこさんの希望により再度オーディションがおこなわれ、TARAKO（たらこ）さんの声をきいたさくらももこさんが、ご自身と声がそっくりと即決されたそうです。

独特の声は、ちびまる子ちゃん＝TARAKO（たらこ）さんといったイメージですよね。

1990年から一度も交代することなく、35年。

TARAKO（たらこ）さんの急逝に対し、フジテレビは「後任の声優、後任による放送開始時期については現在対応を検討しているところです」と後任によるちびまる子ちゃん放送継続のコメントを発表されています。

そして、後任予想の声が最も多いのが犬山イヌコさんです。

たらこの後任は犬山イヌコ？声優交代で声が似ていると話題

犬山イヌコさんか…
すげぇしっくりくるな

「ちびまる子ちゃんの後任、犬山イヌコさんが良いんじゃない？」

うちの奥様、声優に全然詳しくないのに的確な答えすぎん？

— ぴよちゃん (@piyochan_maze) March 9, 2024

TARAKOさんまで…
ちびまる子ちゃんの声優さんを改めて決めるらしいけど、どーやっても犬山イヌコさんしか思い浮かばなかった。#TARAKO#ちびまる子ちゃん

— 斬りこみ隊長 (@kirikomitaityoh) March 8, 2024

ちびまる子ちゃんのTARAKOがお亡くなりに。謹んでご冥福をお祈りします。ザブングルのチルはハマり役だわさ。
で、後任の声優の問題が発生するわけですが、犬山イヌコ（ニャース）が近いと思う。
いっそのこと、どんな役でもマルチにこなす種崎敦美（ダイ、アーニャ、フリーレン）とか。

— のーべー (@no_be_) March 8, 2024

小さい頃見ていたちびまる子ちゃん。
今は全くアニメとか漫画を見なくなったけど、顔もわかるのはTARAKOさんだけみたいなところがあるから悲しい。
そして、なぜか犬山イヌコが同時に頭に思い浮かぶ。

— Pinko (@PinkoStar_jp) March 8, 2024

犬山さん、ちびまる子ちゃんの声をお願いします！@inuko55inuyama #犬山イヌコ

— エテルナ (@gaochi) March 9, 2024

TARAKO（たらこ）さんの独特の声と似ているという点が、犬山イヌコさんを推すポイントのようです。

フジテレビも後任者に対して「声に似た人を探すか、イメージを一新した声優を起用するか、検討をしている最中」としています。

世間では「再放送で継続」と「声が似た人」とで意見が分かれていますが、声が似ていると話題の犬山イヌコさんが後任になる可能性も高いですね。

ちびまる子ちゃんの後任予想トップ！犬山イヌコとは？

TARAKO（たらこ）さんが35年務めたちびまる子ちゃんの後任予想でトップに上がっている犬山イヌコさんとはどんな方なのでしょうか？

犬山イヌコさんのプロフィール

・別名義：戸塚千絵（とづか ちえ）、心残御密（こころのこり おみつ）、犬山いぬ子、犬山犬子
・生年月日：1965年12月16日 (年齢 58歳)
・出身地：東京都
・職業：女優、声優、ナレーター

犬山イヌコさんは、第26回読売演劇大賞・優秀女優賞^[の受賞経験もある女優さんで、堤幸彦監督作品に複数回起用されています。

声優デビューは1996年、『みどりのマキバオー』の主人公マキバオー役。

主人公マキバオーのキャスティングが決まらずに難航していたところ、犬山さんがDJを担当していた深夜ラジオ聞いた原作者つの丸さんが「この人しかない」と推薦したとのことです。

原作者が声を聞いて即決という点もTARAKO（たらこ）さんと一緒ですね。

また、犬山イヌコさんの声優として有名になったのは、1997年から務めるポケットモンスターのニャース役。
ポケットモンスターは毎年にように映画化され、今年でニャース役を担当されて27年めを迎えられます。

TARAKO（たらこ）さんと同じく代表作があるベテラン声優さんで、安心感がありますね。

まとめ｜

今回は、急逝されたTARAKO（たらこ）さん演じるちびまる子ちゃんの後任について、予想トップの犬山イヌコさんについて、ご紹介しました。

ちびまる子ちゃんは、3月10日以降、再放送で対応し、
TARAKOさんが最後に出演したエピソード”「まる子、水の味がわかる？」の巻”は3月24日（日）放送とのこと。

再放送中に、後任選出が行われるのでしょうね。
続報が入りましたらお伝えいたします。

【続報】
2024年4月12日（金）ちびまる子ちゃんの後任について、オフィシャルサイトより発表がありました。
後任は菊池こころさん。
声優歴20年の41歳で『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS』のうちはサラダ役や、『ワンピース』のトコ役など、多くのキャラクターを務めてきた実績があります。
2024年4月21日（日）の放送よりちびまる子ちゃんデビュー。