ひろみちお兄さんこと佐藤弘道さんが突然の活動休止を発表されました。
理由は脊髄梗塞という病気で、下半身まひで歩けなくなったため治療に専念するとのことです。
「おかあさんといっしょ」のたいそうのお兄さんとして子供たちに大人気だった佐藤弘道さんは、
若い頃からイケメンで運動神経抜群でした。
そこで、今回は佐藤弘道さんの若い頃のエピソードを写真と一緒に、振り返っていきます。
佐藤弘道が病気で活動休止
2024年6月13日、佐藤弘道さんが病気により活動休止を発表されました。
皆さま、関係各位
ファンの皆さまいつも温かいご声援、ありがとうございます。また関係各位におかれましてはいつも大変お世話になっております。この度弊社所属の佐藤弘道が体調不良のため活動を一時休止し療養に専念することとなりましたのでご報告申し上げます。
今後につきましては回復を最優先とし医師の判断を仰ぎ決めていく所存でございます。
この度はファンの皆様、各関係各位にはご心配とご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。
株式会社太田プロダクション広報部
佐藤弘道さんの病気は脊髄梗塞です。
脊髄梗塞（せきずいこうそく）とは？
脊髄梗塞とは、背骨の中を通っている脊髄に血液を供給している血管が詰まってしまう病気で、脊髄神経が障害されることで麻痺などの症状を引き起こす。
～引用元：MSDManuals
発症原因が不明なことも多く、また有効な治療方法がないため、症状を緩和するための対症療法となるのも特徴です。
佐藤弘道さんも研修会会場に向かう飛行機の中で突然体調不良になり、そのまま下半身まひの状態になったとのこと。
今は全く歩けません。
リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆様にお会い出来る日を楽しみにしております。
いつもと変わらない生活をしている中での突然の発症。
ファンの皆さんに心配を掛けないようにという、気丈なコメントに佐藤弘道さんの実直な性格がうかがえます。
ひろみちお兄さんは若い頃からイケメンで運動神経抜群
今年55歳になられる佐藤弘道さん、
現在は弘前大学大学院医学研究科博士課程を修了し、名城大学薬学部特任教授をされています。
今でこそ大学での講義や研修会、講演会と体操からは離れてますが、若い頃から運動神経は抜群でした。
幼少期
8歳のときに、モントリオール五輪で日本の男子体操チームの活躍を見て「仮面ライダーみたいでかっこいい」と器械体操を始めました。
小学生のときは、オリンピック選手のような体操競技はさせてもらえないため、砂場でバク転していたそうです。
中学時代
体操部がなかったため、友人に誘われてソフトテニス部に入部。
区の大会で優勝したことで、他の運動部からもピンチヒッターとして呼ばれるようになり、大会に出場するたびになにかしらの賞を受賞。
最終的にソフトテニス部の他、陸上部と水泳部も掛け持ちしていました。
体育の成績はいつも「５」だったそうです。
高校時代＆大学時代
高校はスポーツの名門日大荏原高等学校へ進学。
念願の器械体操部に入り、東京都で吊り輪6位に入賞しています。
高校卒業後は、幼少期から決めていた日本体育大学体育学部へ進学。
体操部（徒手体操）で、奥さんの久美子さんと出会いました。
久美子さんの身体能力もすごいですね。
たいそうのおにいさんデビュー
1993年4月5日に10代目たいそうのおにいさんに就任。
大手芸能事務所のタレントも大勢受けたオーディションで、佐藤弘道さんが合格したのは、「一番姿勢がよかったから」だそうです。
抜群の運動神経と持ち前の明るさであっという間に子供達とおかあさん達から絶大な人気を得ました。
たいそうのおにいさんは12年務められました。
佐藤弘道若い時に頸椎負傷でオリンピック断念
幼少期からオリンピック選手に憧れていた佐藤弘道さんですが、日大荏原高等学校の器械体操部の練習中に頸椎を負傷しています。
宙返りの練習中で着地に失敗。
自らも死を覚悟したという大事故だったそうで、3ヶ月の入院生活を余儀なくされました。
退院後に競技復帰を果たしたものの、現在もワイヤーで固定されている頸椎の負傷の影響と「もう1度落ちたら死ぬ」というドクターストップもあり、オリンピックを目指すことを断念しました。
おかあさんといっしょで抜群の運動神経を披露していたときには、すでにワイヤーが入っていたということですよね。
高校時代の怪我がなかったら、オリンピック選手として活躍されていたのではないでしょうか。
まとめ｜佐藤弘道は若い頃も超イケメン！大学時代の筋肉マッチョ写真も
今回は、突然の活動休止を発表された佐藤弘道さんの若い頃について、ご紹介しました。
早く元気な姿がみたいですね。
佐藤弘道さんの回復を祈ります。
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